2008年04月25日

商業的音楽の力

商業的音楽には、あらゆるジャンルのプロフェッショナルが関わっている

一回聞いただけで心に残るキャッチーなサビのメロディーをつくる、プロの作曲家

わかりやすく、自分も歌いたい、と思わせるような歌詞をつくる、プロの作詞家

たくさんの人の中からオーディションで選ばれた、万人に支持される魅力を持った表現者

これらのプロフェッショナルに、たくさんのプロのアレンジャーやプロデューサーが加わり、完成するひとつの「音楽」

その圧倒的な力を超えられる新人アーティストは少ないだろう

だから、音楽市場への資本主義原理の適応は、音楽社会においても格差を生み出しているといえる

古いアーティストは売れ続け、新しい芽は最初から相当の力を持っていない限り、淘汰されるのである
posted by たかし at 14:47| Comment(41) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

音楽とは?

作詞がAさん

作曲はBさん

歌い、演奏するのはCさん

このような音楽(しかもA,B,Cは知人レベル)が、ABCの工程をひとつのアーティストが行い、作成された音楽と一線を画すことは自明である

ただ、前者のような音楽も、ひとの心を動かし、感動を与えることも事実である(そうでないと売れないし)
posted by たかし at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

本当の作曲者は誰?

音楽市場にも資本主義原理…「売れれば官軍」が持ち込まれた結果、音楽作成の効率化=分業化が進行した

つまり、「音楽」も工業製品の「車」と同じように、部品と部品を組み合わせることでつくられる、という考えが正当化されるようになった

現在、作曲者の名前はアーティストでも、真の作曲者(つまりゴーストライター)が別にいる、という例は一般的らしい

作曲、作詞、演奏の全工程をひとつのアーティストが通して行う例は少ない

ある本には、それを行っているのは現在の日本音楽界ではコブクロくらいしかいない、と書いてあった
posted by たかし at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

商業的音楽

>近年になりレコードの流通が進むと、ポピュラー音楽では「販売枚数」という経済的指標が最優先になることにもなった。

の部分に注目してみよう。

現在人々が耳にしている「音楽」とは
大半が「商業的音楽」に分類される

商業的音楽とは
売ることを最優先に考え、つくられた音楽である

「売れるものが素晴らしいとは限らないが、売れないと話にならない」

これは資本主義社会における鉄則であるので、音楽市場にもこの原理が適応されたことは必然的であった
posted by たかし at 04:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

音楽の形態について

「音楽」の形態は常に変化し続けている

以下、wikipediaの情報

古き時代においては「音楽をつくる人」「演奏する人」といった区分は無く、人は音楽をつくり、かつ演奏していた。

継承された曲を演奏するとしても、明確に「作曲家」「演奏家」などと区別する必要は無かった。

民謡は本来、作曲者不詳の自然発生的な音楽であった。



西洋音楽が宗教音楽から宮廷音楽と進むにつれ、支配者層の庇護のもと権威付けの意味から格付けが行なわれた。

また、実際面では、楽器の進化と要求される演奏技術の高度化、多数の楽器の使用、音量を増すための多人数化などから分業化の必要があった。



近年になりレコードの流通が進むと、ポピュラー音楽では「販売枚数」という経済的指標が最優先になることにもなった。

工業生産品となった音楽は、製作のための初期投資がかかるため、リスク回避のために作曲家と演奏家の分業化がすみやかに定着した。



ただ、ひとりひとりの音楽家の行為全体に着目してみると、やはり「作曲家」「演奏家」といった区分はあまり明確なものではなく、社会的認知または得意分野を目安に外部から与えられた便宜上の分類とも言えよう。
posted by たかし at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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